本チェックは医学的な診断を行うものではなく、スクリーニング(簡易的な振り分け)を目的としたツールです。結果はあくまで参考情報であり、疾患の有無を判断するものではありません。正式な診断には医師の診察が必要です。気になる症状がある方は、お早めに専門の医療機関にご相談ください。
うつ症状セルフチェック(PHQ-9)
Patient Health Questionnaire-9
PHQ-9は、Pfizerが開発したうつ症状のスクリーニングツールです。世界中の臨床現場で使用されており、過去2週間のうつ症状の程度を評価します。医学的な診断を行うものではありません。
PHQ-9とは
PHQ-9(Patient Health Questionnaire-9)は、うつ症状のスクリーニングに世界で最も広く使われている自己記入式の質問票です。プライマリケアの現場で簡便に使用でき、うつ症状の傾向を0〜27点の数値で評価できます。Pfizer社が開発し、無償で利用することができます。なお、本ツールは医学的な診断を行うものではありません。
うつ症状の主な特徴
気分の落ち込み、興味や喜びの減退、睡眠の変化、疲労感、食欲の変化、集中力の低下、自責感などが代表的な症状です。これらの症状が2週間以上続く場合は、精神科や心療内科への相談をおすすめします。
スコアの見方
- 0〜4点(最小限):うつ症状の傾向はほとんどありません
- 5〜9点(軽度):軽いうつ症状の傾向が見られます
- 10〜14点(中等度):うつ症状の傾向があり、専門家への相談を検討しましょう
- 15〜19点(やや重度):早めの受診をおすすめします
- 20〜27点(重度):できるだけ早く医療機関にご相談ください
※スコアは症状の傾向を示すものであり、疾患の診断ではありません。
よくある質問
PHQ-9とは何ですか?
PHQ-9(Patient Health Questionnaire-9)は、Pfizer社が開発したうつ病のスクリーニングツールです。9つの質問に答えるだけで、うつ症状の程度を簡便に評価できます。世界中の医療機関で広く使用されています。
このチェックで「うつ病」と診断されますか?
いいえ、このチェックは医学的な診断ではありません。うつ症状の傾向を把握するためのスクリーニングツール(簡易的な振り分けツール)です。正式な診断は精神科医や心療内科医の診察が必要です。
スコアが高い場合はどうすればよいですか?
中等度以上のスコアが出た場合は、精神科や心療内科の受診をおすすめします。オンライン診療やカウンセリングも選択肢の一つです。一人で抱え込まず、専門家に相談してください。
どのくらいの頻度でチェックすればよいですか?
症状の変化を追跡するために、2週間ごとにチェックすることが一般的です。治療中の方は、受診時に結果をPDFで印刷して医師にお見せいただくと参考になります。